6歳(幼児年長)の娘の滑舌が気になるということで、専門家(言語聴覚士)の方にアドバイスをいただきに行きました。
言葉を話すことだけでなく、言葉を理解することなどもテストされるのですが、後者は幸い問題無し、とのこと。逆に、「本をよく読んでおられますよね。回答に取りこぼしがないです。」 とのことでした。たしかに、娘は本を読むのが好きです。さほど気にもしていませんでしたが、やはり読書は大切なのですね。

で、いくつか口の動きなどで指摘されたのですが、一つに舌根の不要な力みが関連しているとのことでした。
「舌根の力み」と聞いて、これは!!と思いました。日々生徒さんのレッスンをしていて、舌根の力みがなかなか取れない方が複数いらっしゃいます。
思わず言語聴覚士さんに質問攻めしてしまったのですが、子どもを主に診ておられる様で、トレーニング方法が大人の、しかもハーモニカ演奏に効果があるかはわからない、とのことでした。

ですが、せっかくなので教えていただいたトレーニング方法を記しておきます。

・舌をだらんと平らにして前へ出し、舌の中央にお菓子を置く。落とさないように10秒程度キープできるようにトレーニングを続ける。
・お菓子は、最初はピンキー(おさるさんのイラストの小さなラムネ)、次にマーブルチョコレート、
その次はまるいラムネ、とのこと。慣れればお菓子を変え、段階的に難易度が上がる仕組み。
・舌根が適度に脱力できていれば舌を平らにすることができるので、容易にできるとのこと。しかし、舌根が力んでいると舌を平らにできずお菓子が落ちてしまうとのことでした。 

実は私、もともと言語聴覚士志望でした。でも、そのときはすでに既婚、大卒資格はあるものの、それに加えて専門学校へ通学で2年通わなければ受験資格が得られず、さすがに2年間専門学校生になるのは難しかったので諦め(しかも、専門学校の入試に超苦手な「英語」もあり、その時点で無理だったかと…)、通信で取ることのできる社会福祉士の道を選びました。
今となってはそれもペーパー状態ではありますが、人と一対一で接することが好きなのには変わりないし、そういう意味では今の仕事はとてもやりがいを感じています。
思いがけず現役の言語聴覚士さんと接する機会を得て、娘の滑舌は早く良くなってほしいですが、ちょっとうれしいような気も少ししました。

このトレーニングが大人のハーモニカにも効果があればいいのですが、どうなのでしょう。専門書などを読めば大人のトレーニングについても知ることができるのでしょうか?とっても気になります。

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