気づけば発表会が終わって10日ほど経ちました。
出演された生徒さんには、レッスンのはじめにそのときに映像を観ていただいています。
思い通りに力を出し切ることができれば幸いですが、これに関しては結果がすべてではないと私は思っています。
発表会の最後に私も講評を述べさせていただきそのときにお伝えしたのですが、最後までいられなかった方もおられたと思うのでこちらにも記しておきます。

例えば1日15分という練習時間があったとしても、その15分の重みは人によって違います。
15分練習することがわりと容易な方もいらっしゃれば、時間を工面して工面して…ようやく15分という時間を得ることのできる方もいらっしゃると思います。
この発表会のために、それぞれが持っている環境(お仕事や音の出せる環境、自分自身の熱意なども全て含めて)の中でベストを尽くすことができたかどうかが大事だと私は思っています。
たとえ1日5分しか練習時間が取れなくとも、もしくは1週間に一度だけしか練習できなくとも、それがご自身の中でのベストであるのなら、演奏内容に満足がいかなくても自分自身を褒めてあげてほしいと思います。
ハーモニカを通じてたくさんの方に出会うことができ、最初は自信なさげに「続くかなぁ、、」といいながら入会された方が、ハーモニカに一生懸命取り組まれることで自信がつき、目の輝きが変わってこられる方もたくさんいらっしゃいます。
たとえ練習時間自体は長くなくとも日々努力されていることは伝わり、いつもそんなみなさんから感動をいただいています。
発表会では、大金星だった方、ちょっといつもより力を出し切れなかった方などみなさんそれぞれでしたが、みなさんの演奏はすばらしかったし自信を持ってほしいと思いました。

そして、発表会はお金を払って出演しているのですし、最低でも払った金額分はしっかり楽しんで帰ってほしい かな、とも思います(笑)。あ、たぶんこの一文は言ってはなかったと思います。

また来年も、みなさんのすばらしい演奏を聴かせていただく日を楽しみにしています。