(この記事は予約投稿しています。)

先日の発表会の打ち上げのときに、精神保健福祉の分野で働いておられる方々とお話をさせていただくことができました。
院長先生とスタッフの皆さんで毎回バンド出演されています。
スタッフの方は精神保健福祉士や作業療法士などの資格をお持ちだそうで、ペーパー社会福祉士の私にとっては、現場で日々働いておられる専門家の方々と一緒に音楽と福祉の話ができたのはとても貴重でした。

講師の皆さんは意識せずともされている方も多いと思いますが、私は常々、生徒さんの改善が必要と思われる点はなるべく具体的に言いますが、「ダメ」よりその方の良い点を見つけて褒めることを多くするように心がけています。
そんな話をしていると、院長先生が「ストレングスモデルやね」とおっしゃって、そうそう!と思いました。
ストレングス(Strength)は英語で「強さ」「力」を意味しており、 ストレングスモデルとは、その人が元来持っている強さや力に着目してそれを引き出し活用していくという相談援助の技術の一つです。
相談援助の技法ではありますが、レッスンにも応用はできると思います。
良いところを伸ばすことはもちろんですが、良い点を自覚することで練習がより楽しくなり、モチベーションアップにつながるのではないかと思います。

私が、「生徒さんの生活にダイレクトに働きかけるということはできないけれど、音楽を通じてのQOL(生活の質)向上に貢献したい」と言うととても共感してくださったのは本当にうれしく、励みになりました。

あと、スタッフの一人の方がこの発表会をきっかけにか2年ほど前にベースをはじめられたようで、ちょうど私と時期もきっかけも同じ感じ。私のことを「ライバル」と思ってくださっているようでした。
思いがけずライバルと言いますか、ベース仲間ができてうれしく思いました。