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子どものピアノの練習につき合うことがよくあります。
(と言いますか、5歳児はまだまだ一人では練習できないのでほぼ毎回。生徒さんを見ていても、やはり小学校卒業くらいまではある程度親が管理しないと難しいのかなぁと思います。 子どもに習い事をさせるなら、親にもそれくらいの覚悟は当然必要ということかと思います。)

ピアノは習ったことがないので両手で弾くことのできるのは「猫ふんじゃった」くらいですが、いちおう職業柄どのように練習すればよいかというのはよく見えていると思います。
ポイントとなるものの一つは、以前にも記したかと思いますが、効果的な部分練習かと思います。
子どもはどうしても最初から通して弾きたがるのですが、その練習ではいつまでも同じところでつまってしまうのはわかるので、とにかく無理矢理にでもできない箇所を何度もさせます。
子どもの練習につきあっていて、そういえば生徒さんにも、「この2小節だけ吹きましょう」とこちらが伝えてもその先を吹こうとされる方がけっこうおられるということを思い出しました。
何となく苦手だったりしっくりこなかったり、メトロに合わないといった箇所はテンポを落として徹底的に集中練習し、できてきたら前後をつなげてみるという練習が必要なのかなと思います。

私自身は決していろんな意味で器用なタイプではなく、とにかく人以上にやってやっと他の人の7、8割、というのを子どもの頃から自覚しているので、今となってはそういう練習は苦になりません。
(副産物なのか、良くも悪くも他人の動向をあまり気にしない性格になったのはこのためかもしれません…。)
 場合によっては30分でも1時間でも、同じ2小節間を延々練習したりもしますが、生徒さんを見ていると、そこまでしなくとも15分ほどでかなりの上達が期待できる場合がほとんどのように思うので、もし該当の箇所を自覚されていましたらぜひお試しいただきたいと思います。

子どものピアノ練習につき合いながら、ふとこんなことを思っていたのでした。
 
 注) レッスンに通われている方は、先生のご指導の下で練習に励んでください。独学の方におかれましても、あくまで参考とし、ご自身にあった方法で練習を進めてくださいますよう、お願いいたします。