自宅音楽室と烏丸スタジオのオーディオインターフェイスをsteinberg社のものにして調子よく使っていたのですが、ただ一点、落とし穴がありました。
音質は以前よりよくなり、録音環境もかなり快適になったのですが、問題はスカイプレッスン時に起こりました。・・・

ちょっとマニアックな記事ですが、興味のある方はどうぞ。スカイプレッスンをされている講師の方(レッスン内容によります)と、オーディオIFのある環境で受講されている生徒さんはご一読いただくとよいかも?!しれません。

(つづき)
徳永一門教室でスカイプレッスンをされている講師の皆さんは、生徒さんがレッスンで演奏されているときにオーディオIF経由で音を録音機材(iPod、ポータブルMDプレイヤー、Q3HDなどなど)で録音しておいて、吹き終わられた後に再生して一緒に聞きながらアドバイスをさせていただく、ということをしておられると思います。
そのとき、マイク用の入力端子と別にもう1系統の入力端子が必要になり、入力2の方へ録音に使用した機材をつなぐことになると思います。
USB端子付きミキサ、Roland社製オーディオIFを使っていたときは、これで何の問題もなく入力2からの音がスカイプを通じて生徒さんへ届くのですが、steinberg社製のオーディオIFではこれができないのでは、ということがわかりました。

テストした機種はUR28M、CI2+。そして、偶然○楽器で話した店員さんがその辺の知識に明るかったようで、プライベートでお持ちのMR816でもダメだった、とのこと。
もちろん、Cubaseでは複数の入力系統を別々に録音、編集できるのですが、スカイプのときは入力1のみしか認識しない仕様になっているのではないかと思いました(あくまで、私の推測)。
ミキサは構造上もちろん大丈夫。かなり以前の機種になりますがRoland UA-4FXやUA-1、後継のトリキャプチャーは問題なく2系統とも認識します。

K3410002で、解決方法ですが、認識できる入力1へ小さなミキサをつなぐという方法で解決することができました。
試してみる前はノイズが心配だったのですが、導入後2人の生徒さんのスカイプレッスンを行いましたが、いずれも以前と変化なしとのこと。(コンパクトタイプながらパワードだったのがよかったのかも?!)
ミキサは画像のようにつなぎ、ミキサの入力1にマイク、入力2に録音機材をつなぎました。個別に出力レベルも変えることができます。
生徒さんの演奏を録音するときは、オーディオIFのヘッドフォン端子(またはサブアウト等)を利用することは以前と同じです。
価格は、サ○ウンドハウスにて1,980円(購入当時)。behringer MX400というものです。私の場合、自宅とスタジオの2台必要でしたが、最低限の支出で済んで一安心といったところでしょうか。

最近は、家電量販店等で売られているマイク付きのウェブカメラもかなり性能がよくなっているようです。また、徳永先生もブログで書いておられましたが、テレビにスカイプ機能のついているものがあり、付属(もしくはオプション)のマイクの性能もとてもよいです。当教室でも、テレビでスカイプレッスンを受けておられる方がおいでですが、音質的にも問題ありません。
ただ、講師側はレッスンの内容にもよりますが、録音して聞いていただくということをする場合はウェブカメラのマイクでは厳しいかな?!と思います。
私はCubase派なのでsteinberg社製のオーディオIFがイチオシなのですが、オーディオIFの買い替えを検討されているスカイプレッスン講師の皆さんや、オーディオIFを使って受講される生徒の皆さんは、この辺のことも押さえた上での製品選びが必要かと思いました。
新しく購入される場合は事前に調べるか、入力1しか認識しない機種の場合はコンパクトミキサの別途購入が必要になるかもしれません。
(個人的には、愛用のDAWソフトとオーディオIFのメーカは統一しておくのが便利かな、とは思いますがどうでしょう??)

私自身は、機材等に詳しい方ではないと思います。上記内容は楽器店店員さんにも確認していますので大きく外れていることは思いますが、万一間違いや、もっとよい解決方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授いただければ幸いです。