K3410002祇園祭の山鉾巡行が終わり、京都も本格的な夏のはじまりです。
今日、生徒さんから画像のちまきをいただきました。
巡行では1番と決まっている長刀鉾のものです。

このちまきは、食べるものではなく玄関に飾って厄除けにするというのは、ご存知の方も多いかと思います。
京都生まれの人の多くがそうだと思いますが、「ちまき」と言えば食べる方ではなくこちらのものが浮かぶと思います。
私は中学生くらいまで、食べられるちまきの存在を知りませんでした。
はじめて食べる方のちまきを食べたとき(変な日本語ww)、白いお餅に中はとろっと甘く、「こっちのちまきの方が断然イイナ☆」と思った記憶があります。
大学時代、山鉾巡行の日に御池通りに設置される有料観覧席でバイトをしました。
この席に座るともれなくちまきがついてくるのですが、お客さんに渡すときに必ず「これは食べ物ではありません。」と説明するように言われていました。
そうでないと、たまに中をこじ開けようとする人が現れるのだとか。

このちまき、1年間玄関に飾った後どうすればいいのか、ということですが、くださった生徒さんの話によると、家で燃やしてもいいらしいですが、八坂神社にある、使い終わった御札などを納める専用のブースへ持っていくとよいとのこと。
そのとき、お塩を少しかけるとなおよいそうです。お塩は「あじしお」でもOKとのことでしたが、まぁ、岩塩など高級なものでなくてよいということでしょうか。
玄関扉の上につるしておくものだったはずなので、さっそく飾ってみようと思います。