ヌメ革の鞄
4月の終わりごろに、ヌメ革の鞄を買いました。
京都市内の某百貨店へ、狙いを定めて買いに行ったのですが、このとき高知で就職した友人が近くで同じブランドで別の鞄を見ており、約5年ぶりに再会しました。
友人Mに「似合ってるよ~」と言ってもらい、思い切って買ったのが画像左側(クリックで拡大)。実際はもう少し白っぽい感じでした。
そして、ヌメ革の鞄は日光浴させることが必要で、日に当たることで飴色に近づいていきます。
使い込んでいくとアップルパイみたいな色になるらしいですが、どうなるかは使う人次第、お楽しみというわけらしいです。
”育てていく鞄”という一言に惹かれ、使ってみることにしました。
画像右側は昨日の様子(5/17)。晴れた日にはベランダに出し、専用のクリームを何度かすりこみ、この状態になりました(クリックで拡大)。
クリームも塗っているので、とりあえず先週末から使いながら、在宅で天気のよい日は干す、という日々です。
色づき、革から油が染み出すことで独特のつやが出て、汚れにも強くなるそうです。
画像下側は干しているときの様子です。この画像は日光浴1日目。
裏表をときどき入れ替え、一日中日のあたる場所がないので午後は移動。
日差しの強い日は、半日ではっきりわかるくらい色づいたこともありました。
この鞄、買ったときに帰省していた友人に会えたのも偶然で驚きでしたが、さらに驚いたことがもう一つ。
それは、ハーモニカ友ののんさんも、偶然同じ時期に同じブランドのヌメ革鞄を買ってはったこと!
彼女は背負えるタイプのものにされたようで、ブログに書いておられます。
Brillante ハーモニカ吹き のん.の日記「カバンの日光浴。」
友人Mの「私、ヌメ革汚す人ねんか~」という一言が気になりましたが、私は汚さないように気をつけて長く愛用していきたいと思います。
のんさんとは、今度会うときにお互いの鞄の育ち具合を見せ合おう!と約束しました。今からとても楽しみです☆